開発ストーリー プロローグ VAIO S11
昨年末、VAIOのラインナップに11.6型ディスプレイを搭載した全く新しいモバイルマシンが加わりました。その名も「VAIO S11」。かねてより「レスポンスの追求」「インプットの質の追求」「アウトプットの質の追求」「質感・剛性の追求」の4つの設計テーマを差異化軸としてきたVAIOですが、VAIO S11ではこれを「快」として具現化しました。
VAIO S11の「快」を示すもののひとつが「ネットワークファースト」という基本方針。ここ10年でPCを取り巻くモバイルデータ通信環境が大きく変わったとは言え(実用性もコストパフォーマンスも驚くほど改善しました)、いまだ多くのモバイルマシンはオフラインで運用されているのが現実です。テザリングやWi-Fiルーターを利用する場合でも、接続するまでの手間がその後の作業への意欲を大きく損なうことに。インターネットに常時接続されたスマートフォンが一般的になったこともあり、今やこの「繋がっていない」「繋がるのに待たされる」ストレスは見過ごせないものになっています。
だからこそ、どこでも繋がるPCの「快」を当たり前のものにしたい。
そのために選んだのがVAIO史上初となるSIMフリーLTE対応です。オフィスや自宅ではWi-Fiで、外ではスマートフォンなどと同じくLTEでインターネットに常時接続。しかもその切替を自動的に行なうことで、ユーザーにそれを意識させることなく、常に最適なオンライン状態を保てるようにしました。
SIMフリーLTE対応PCはすでにいくつかの製品がありますが、それらのほとんどはグローバル仕様。その点、日本のメーカーが、日本のユーザーのために開発・設計したVAIO S11は日本のネットワーク事情に最適化されています。
そしてその美点をさらに引き出すためにVAIOオリジナルのモバイルデータ通信プランも新開発。ここ数年のモバイルデータ通信サービスはほぼ例外なくタブレットやスマホ向けにサービス内容を設定していますが、この新プランではPCでの利用を念頭においた仕様、価格設定を追求しました。
もちろん、キーボードの打鍵感や質感に優れた高耐久ボディ、ビジネスの実情をふまえて厳選されたインターフェイス、真の意味でワンランク上のパフォーマンスなど、ネットワーク周り以外の実用性についても、PCの「快」を追求しています。
新しいVAIOが目指し、実現したこと。VAIO S11ならではの「快」を知ってください。
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物語のある製品をつくる。
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