法人導入事例 株式会社ポケモン様

あらゆるニーズに対応可能な
“標準機”としてVAIOを選び
ハイブリッドワークの業務効率化と
PC運用の負荷軽減に成功

情報本部 システム部
テクニカルディレクター

関 剛

情報本部 システム部
マネジャー

井上 絵美子

「ポケモンのプロデュースをする会社」として設立され、ビデオゲームやカードゲーム、グッズ、映像コンテンツなど幅広い事業を展開する株式会社ポケモン。子どもから大人まで、さまざまな世代のポケモンファンに豊かな体験を提供することを使命にしている同社では、業務環境の改善とPC運用・管理の効率化を目的とし、標準機となる業務用PCの刷新に着手。快適なリモートワークを可能とする基本スペックから可搬性、堅牢性、調達力、サポート体制まで、多様な要件を定めて選定を進めVAIO Pro PGの導入を決定しました。

今回の標準機刷新プロジェクトをリードした情報本部 システム部の関 剛さんと井上 絵美子さんにVAIO PCを採用した経緯と、導入により得られた効果について話を伺いました。

キッティングの負荷軽減と快適なリモートワークの
実現を目指し、新たな標準機の選定に着手

グローバルに拠点を構え、さまざまな業界のビジネスパートナーとの協業により、ポケモンを活かした商品・サービスを提供し続けている株式会社ポケモン。約4年にわたってオフィスや店舗業務に利用する標準機として、タブレットPCを採用・運用してきました。その間に業務内容の高度化と、昨今のコロナ禍によるリモートワークの導入が進んだこともあり、基本スペックが不足していることも顕在化しました。

世界的な半導体不足により、必要なPCを必要なタイミングで調達することが難しくなっている状況も踏まえ、同社は標準機となる業務用PCの刷新を計画したといいます。本プロジェクトを担当した井上さんは、選定にあたって重視したポイントについて次のように話します。

「コロナ禍の影響によりWeb会議の頻度が高まったことで、これまでの業務用PCでは快適な会議が行えないという社員の声が増えてきました。当時の業務用PCは16GBのメモリーを搭載していましたが、Web会議ツールを立ち上げて、資料を共有しながら議事録も書くといったマルチタスクを快適に行うには十分ではありません。そこで新たな標準機となる業務用PCの導入プロジェクトを立ち上げ、必要な要件を定義して選定を進めました」(井上)

タブレットPCを採用する必然性がなかったこともあり、スタンダードなクラムシェル型のノートPCを中心に選定を開始。基本的な性能だけでなく、キッティングの容易さやセキュリティー面も厳しく精査したといいます。

「もっとも重視したのは、キッティングを自動化できるマイクロソフトのAutopilotに対応していることです。また従来の業務用PCと同様、Windows Helloの顔認証に対応していることや高いスペックを選択できることも挙げられます。ほかにも可搬性が高く、堅牢性を担保することも必須要件としました。さらに調達力やサポート体制なども考慮した結果、国内メーカーの製品に絞り込み、最終的にVAIO Pro PGの採用を決定しました」(井上)

VAIOは性能面で要件を満たすラインアップを展開しているだけでなく、国内に製造拠点を持ち、海外情勢に左右されにくい調達力を持っています。さらにテクニカルな質問に対して迅速に回答するサポート体制を備えていたことも選定の決め手となったそうです。ほかの候補製品ではカスタマイズ内容によっては納期が半年後になるなど柔軟性に欠けており、同社のニーズに応えるVAIOの調達力は大きなアドバンテージになったといいます。

モバイルノートPCとして最高レベルのスペックを採用し、
業務PCの統一化を図る

Autopilotに関しては、現状のタブレットPCを標準機として選定する際から必須要件としており、今回のプロジェクトにおいても踏襲しています。関さんは、その理由を次のように説明します。

「タブレットPCを標準機として採用する以前は、ユーザーの希望するPCを配付するという制度で運用していました。社員の増加に伴い、異なるPCをキッティングする工数が増大し、システム部門が対応しきれなくなり標準機の導入に至ったという経緯です。そのため、今回の選定にあたってもキッティングを自動化できるAutopilotに対応していることを必須要件としました。実は標準機を定める以前も、PCの希望がないユーザーに対してはVAIOを提供しており、ある意味では標準機扱いでした。これも今回のプロジェクトでVAIOを採用した要因の1つといえます」(関)

性能面に関しては、インテル Core i7 プロセッサー、32GBメモリーと、モバイルノートPCとしては最高レベルのスペックが採用されました。これまでのタブレットPCでは8GBのメモリーを搭載したモデルを採用していましたが、処理性能に不満を感じて16GBモデルへの変更を希望するユーザーやクラムシェル型のノートPCを希望するユーザーが増加したのが高スペックを選定した理由だといいます。

「機種や調達時期がバラバラでは、標準機を設定した意義が薄れてしまい、管理コストや工数が増大します。これまでは故障時に備えた在庫も1つのモデルだけで、ユーザーの要望に合わせて調達したモデルではダウンタイムが長くなるという課題がありました。そこで今回はレンタル方式にすることでコスト面での課題をクリアし、ハイスペックなモデルに統一するとともに、故障時における対応の迅速化も図っています」(井上)

ディスプレイサイズに関しては、VAIOから12.5型ワイド、13.3型ワイド、14.0型ワイドの検証機を提供。プロジェクトメンバーが数週間使用した結果、可搬性と利便性のバランスに優れた13.3型ワイドモデルのVAIO Pro PGが選定されました。

「検証機として各モデルをお借りできたことも、VAIOの採用を後押ししました。実際にさまざまなシーンでの利用を検証でき、最適なモデルを選べたと感謝しています」(関)

オフィス・店舗・在宅環境すべてに快適な業務を提供
VAIO Pro PGがポケモンのブランド力向上を支援する

株式会社ポケモンは、従来からテレビ会議システムを採用するなど、リモートワークに備えた準備を進めてきました。そのため2020年に緊急事態宣言が出されたときにも、リモートワークへの迅速な切り替えに成功しています。

「ゼロトラストアーキテクチャの対応を推進していたため、アプリケーションプロキシ方式のリモートアクセスの展開を進める程度で、大きな混乱はなくリモートワーク環境を構築できました。会議に関しても、弊社はグローバルなパートナーシップで事業を推進しているため、リモートでのコミュニケーションに対するハードルは低かったです。ただし、これまではビデオ会議設備の利用が主で、ノートPCを使ったWeb会議はそこまで推進しておらず、デバイスの性能面で課題が顕在化したのは前述したとおりです」(関)

生産ラインの調整などVAIOの柔軟な対応もあって導入はスムーズに進み、店舗を運営する株式会社ポケモンセンターのスタッフを含め、ほぼ全社員への配付が完了しました。パワフルな処理能力と高い可搬性・堅牢性を併せ持つVAIO Pro PGは、オフィス・店舗・在宅環境すべてで快適な業務を実現しているといいます。

「VAIO Pro PGの導入でリモートワークの不満は解消されました。社員からは“動きが軽快で固まらなくなった、軽くて持ち運びやすい、見た目が格好いい”といった声があがっています。また、USB Type-C端子で充電できるため、ACアダプターを持ち運ぶ必要がなくなり利便性が向上したという評価もあり、確かな導入効果を実感しています。総じてノートPCを使った業務のストレスが軽減できたと考えています」(井上)

また同社では、VAIOのサポート体制も高く評価しています。従来の標準機が海外メーカー製のPCだったこともあり、国内メーカーの国内生産品で、さまざまな要望に対して迅速に対応可能であることを大きなメリットと捉えています。

「定性的な効果としては、“今までできたことができなくなる”、いわゆるデグレ―ドがなく故障率も極めて低いなど、安心感が向上したことです。弊社の多岐に渡る業務内容すべてにおいて、その効果が発揮できれば、さらなる事業の発展につながると思います」(関)

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※本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの「登録商標あるいは商標」です。