INTERVIEW

設計者がものづくりに集中できる
環境と働き方をマネジメント

S.H.さん

メカ設計
2014年入社 安曇野本社勤務

設計者魂は会社の体制が変わっても変わらない

経歴をお聞かせください。

2002年、ソニーイーエムシーエス株式会社 長野テクノロジーサイト(現ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株))に新卒で入社。2014年にソニーからPC事業が独立しVAIO株式会社が設立した時も経験し、今年で勤続22年目となりました。

会社の体制が変化する過程は
いかがでしたか?

就職活動では、好きだったものづくりを仕事にしたく、ソニーイーエムシーエスに入社しました。VAIO設立の際は、会社の体制が変わることで不安もありましたが、本当にものづくりが好きな仲間たちも残っていたので、いいPCを作りたいという熱気や活気は変わりませんでした。

現在の業務を教えてください。

2年前からメカ設計の課長として、主にプロジェクト管理を行っています。課をまとめていく管理職として心がけていることは、チームリーダーはもちろん、社員1人ひとりの話をしっかり聞き、課題解決に導くことです。
プロジェクトごとに編成されたチームの設計方針や業務の進捗を管理しています。プロジェクトにはコストや時間制限等がありますが、ここで妥協せず、他者と協力し工夫を重ねることで、妥協点を上回る成果を生むことができます。苦労の末、完成させた製品がお客さまに喜ばれると、試行錯誤して頑張った甲斐があった!と思えます。この経験を後輩たちにもしてもらいたいですね。

VAIOでの設計や開発人財のキャリア形成の環境はどうですか?

設計や開発に携わっている人たちは、1つの専門領域を長く続けたい人も多いと思いますが、VAIOはその環境が整っていると感じます。新機種の開発では、新しい素材を使うこともあり、多くの課題にぶつかりますが、その度に新しいスキルが身につけられると思います。

ものづくりを好きな人たちが集う快適な職場

どんな社風だと思いますか?

ものづくりに対してこだわる社風は、ソニーから受け継がれていると感じます。VAIOには、よいものをつくりたいという想いが強い社員が多く、たとえば設計同士の意見交換が白熱することもあります。しかし、そこで相手に対する尊敬や尊重の念が欠けることはありません。そこがVAIOの良さだと思います。

抱負をお聞かせください。

現在VAIOは、法人向けのPCビジネスを中心に成長を続けていますが、法人向けにしても個人向けに関わらず、どちらにしても使っていただく方に気持ちよく使っていただきたい、お客さまに喜んでもらえる製品を全力で作っていきたいと思います。そんな会社であり続けたいと思います。

VAIOへのご応募を検討されている方へのメッセージをいただけますか? 

VAIOでは、ものづくりの楽しさを感じてもらえるのではないかと思います。使う人に喜んでもらいたいという思いを一番大切にしています。
新しい物をつくる過程では、思い通りにいかないときもありますが、そこをみんなで乗り越える社風もあります。そんなものづくりを、VAIOを通して実現したいと思う皆さんと、一緒に働く機会があることを望んでいます。

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