INTERVIEW

お客さまから見えない検査工程の業務
ミスが許されない責任感がやりがいに

K.Y.さん

生産技術
2014年入社 安曇野本社勤務

ソニーからVAIOへ。
すべての経験が今に活きる

ご経歴をお聞かせいただけますか?

2009年ソニーイーエムシーエス株式会社 長野テクノロジーサイト(現ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株))に入社し、2014年のソニーから独立・VAIO株式会社の設立も経験しました。

志望動機は?

幼いころからものづくりが大好きで高校は工業高等専門学校に進学しました。就職時はそのまま地元でものづくりに携わる仕事に就きたかったので、ソニーを志望しました。

ソニーイーエムシーエス時代は
どのようなことを担当していましたか?

入社時は製造技術の部門に配属され、設計関連の検査ソフトを開発しており、VAIO PCやタブレットの検査などの検査工程も手掛けていました。

VAIO株式会社設立当時は
いかがでしたか?

VAIO株式会社設立当時は社員数が少なくなった中で、担当以外の業務もカバーし合う必要がありました。でも当時は忙しいながら充実感も大きく、むしろそのおかげでスキルや知識の幅が広がり、今に活きる経験ができたのかなと思っています。

チャレンジ精神が育まれる企業文化

現在の仕事内容を教えてください。

生産設備の開発を担当しています。
生産設備の開発は、新製品に向けた製造ラインの開発決定を受け、必要な生産設備を検証・検討し、定義していきます。もちろん過去の経験を活かしながらではありますが、新製品の場合は、ゼロから構築していくことがほとんどです。製品の製造工程ではミスが許されないため、大きな責任がありますが、だからこそやりがいを感じています。

VAIOの社風はいかがですか?

自由な社風と感じています。それは開発や設計者が新しいアイデアを提案するうえでもとても大事な要素です。新しいことは、やってみないと結果がわかりません。VAIOの場合は、“挑戦してみよう”と思ったら、上司や同僚が必ずバックアップしてくれます。もちろん製造コストや売上を意識することは大切ですが、VAIOではチャレンジできる環境が整っていると感じています。

抱負をお聞かせください。

設立10年と会社としては若いVAIOですが、さらに業績を伸ばし、より大きな会社になってほしいと考えています。絶対必要条件の高品質や堅牢性は担保しつつ、VAIOらしいエッジの効いた製品の開発にも生産技術の立場で携われたらと思います。
私のこれまでの15年間は、会社に育ててもらいました。この先は、自分が原動力となり、VAIOの成長に貢献していきたいと考えています。

VAIOへのご応募を検討されている方へのメッセージをいただけますか?

VAIOには、個性を活かし、人を成長させる企業文化があります。責任感ある仕事を任されることで、やりがいも得られるでしょう。
会社としてはまだまだ若いので、キャリアの長い私は、子を見守る親のような気持ちでVAIOの成長を見守り、成長させていきたいです(笑)。これからも成長していくVAIOで、ぜひ一緒にプロフェッショナルになりましょう。

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