商品企画担当として普段から心がけていることはありますか?
商品企画に役立つものはないか、通勤時間やプライベートの外出時にも“観察”しています。PC本体だけでなく、PCケース類の企画も担当しているので、外出した際には人々がどんなPCや周辺機器を使っているのか、隈なく観察しています。たとえばPCケースの場合は、形状や素材、色はもちろん手持ちなのかバッグに入れているのかといった持ち運びのスタイルなどを含めて街行く人たちをチェックし、市場データと照らし合わせて企画を考えています。
先輩・他部署のサポート体制が整っている
転職入社の立場でVAIOの社風はどのように感じますか?
入社したばかりの社員にとって、業務フローを覚えることは大変なことです。学べる環境の有無は重要で、その点においてVAIOはとても風通しがよいと感じました。たとえば、他機種の開発状況をはじめ、営業がいつ商談したのか、導入に至った理由まで、ナレッジがしっかり共有されているんです。また、デザイン面でもデザインディレクターと設計、企画担当で話して、アイデアを共有することもあります。他社では部署やチーム内で留まってしまうようなことでも、VAIOでは会社全体で共有できているので、とても働きやすいと感じています。
VAIOに入社して約2年。
やりがいを感じることはありますか?
自分自身がPCを使うユーザーの立場でありつつも、その商品の企画に携われるところが一番の魅力です。自分が商品企画したノートPCやPCケースを使っている人をカフェや病院など、街中のさまざまな場所で見かけると、やっぱり嬉しくなります。