INTERVIEW

ノートPCは多くの人が毎日使うから
商品企画のやりがいも大きい

D.K.さん

商品企画
2023年入社 東京本社勤務

デザインの幅を広げるために転職を決意

2023年にキャリア採用で入社したD.K.さん。前職では商用車メーカーでデザインを行って
いたそうですが、転職のきっかけを教えてください。

企画段階から製品のデザインに関わりたいという想いがありました。私自身、仕事でもプライベートでもPCを長時間使っています。それなら、ユーザー視点でものづくりの根本から関われるのではないかと思い、志望しました。VAIOにはソニー時代から培ってきたブランドイメージがあったことも理由の一つですね。

現在の仕事内容を教えてください。

市場分析から商品企画、Go to Market戦略検討まで幅広く担当しています。
現在は主に『VAIO S13 / VAIO Pro PG』というシリーズの新製品の商品企画を担当しています。レビューや市場分析結果を参考にしながら、ターゲットとなるお客さまにより快適に、生産性高く使っていただくためには、どのように仕様をアップデートするべきかなどを検討します。また、製造・設計段階におけるコスト面の調整や、販売後のGo to Market戦略の検討なども行うため、他部署と連携しながら業務を行っています。

商品企画担当として普段から心がけていることはありますか?

商品企画に役立つものはないか、通勤時間やプライベートの外出時にも“観察”しています。PC本体だけでなく、PCケース類の企画も担当しているので、外出した際には人々がどんなPCや周辺機器を使っているのか、隈なく観察しています。たとえばPCケースの場合は、形状や素材、色はもちろん手持ちなのかバッグに入れているのかといった持ち運びのスタイルなどを含めて街行く人たちをチェックし、市場データと照らし合わせて企画を考えています。

先輩・他部署のサポート体制が整っている

転職入社の立場でVAIOの社風はどのように感じますか?

入社したばかりの社員にとって、業務フローを覚えることは大変なことです。学べる環境の有無は重要で、その点においてVAIOはとても風通しがよいと感じました。たとえば、他機種の開発状況をはじめ、営業がいつ商談したのか、導入に至った理由まで、ナレッジがしっかり共有されているんです。また、デザイン面でもデザインディレクターと設計、企画担当で話して、アイデアを共有することもあります。他社では部署やチーム内で留まってしまうようなことでも、VAIOでは会社全体で共有できているので、とても働きやすいと感じています。

VAIOに入社して約2年。
やりがいを感じることはありますか?

自分自身がPCを使うユーザーの立場でありつつも、その商品の企画に携われるところが一番の魅力です。自分が商品企画したノートPCやPCケースを使っている人をカフェや病院など、街中のさまざまな場所で見かけると、やっぱり嬉しくなります。

VAIOへのご応募を検討されている方へのメッセージをいただけますか?

VAIOは、ものづくりにこだわってチャレンジできる会社です。つくって試してを繰り返し挑戦できる環境が整っています。PCを使ってくださるお客様の気持ちを想像しながら新しい製品の提案ができます。オフィスはもちろん、出張中でも、テレワークでも毎日使うノートPCだからこそ、日常から商品企画につなげられるという面白さもあります。これまでのスキルや経験も活かすこともできる環境なので、一緒に働くことができたら嬉しいです。

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