環境配慮設計への取り組み
VAIOでは、小さな部品から、リサイクルまで、環境と調和のとれた商品づくりをしています。ここでは、VAIO製品における環境配慮の取り組みをご紹介します。
▶︎ 省エネ ▶︎ 省資源 ▶︎ 化学物質 ▶︎ リサイクル ▶︎ グリーン購入 ▶︎ 環境ラベル
国際エネルギースタープログラム Ver.8.0 適合モデル(2021年4月1日施行)
- VAIO SX14-R
- VAIO F14(VJF141シリーズ)
- VAIO F16(VJF161シリーズ)
- VAIO Z(VJZ141シリーズ/VJZ142シリーズ)
- VAIO A12*
- VAIO S11(VJS112シリーズ)
- VAIO S13(VJS132/VJS134/VJS135シリーズ)
- VAIO SX12
- VAIO SX14
- VAIO S15(VJS153/VJS154/VJS155シリーズ)
- VAIO Pro PK-R
- VAIO Pro BK(VJBK11シリーズ)
- VAIO Pro BM(VJBM11シリーズ)
- VAIO Pro Z
- VAIO Pro PA*
- VAIO Pro PF
- VAIO Pro PG
- VAIO Pro PK
- VAIO Pro PH(VJPH21/VJPH22/VJPH23シリーズ)
- VAIO Pro PJ
- VAIO Vision+ 14
- VAIO Vision+ 14P
*メインメモリー4GBかつ無線WAN(LTE)搭載モデルを除く。
国際エネルギースタープログラム Ver.7.0適合モデル(2019年2月1日施行)
- VAIO A12*
- VAIO S11
- VAIO S13
- VAIO SX12
- VAIO SX14
- VAIO S15(VJS152/VJS153/VJS154シリーズ)
- VAIO Pro 11 | mk2
- VAIO Pro 13 | mk3
- VAIO Pro PA*
- VAIO Pro PB
- VAIO Pro PF
- VAIO Pro PG
- VAIO Pro PK
- VAIO Pro PH
- VAIO Pro PJ
- VAIO C15
- VAIO Z(VJZ141シリーズ)
*メインメモリー4GBかつ無線WAN(LTE)搭載モデルを除く。
省エネ法( 2022年度基準 )
各ロゴのカラーは、省エネ法(「エネルギーの使用の合理化に関する法律」)で定められた目標値の達成度合いを表しています。グリーンのロゴは100%以上達成済みを、オレンジのロゴは100%未満の未達成を表します。また、省エネ基準達成率は次のように表します。2022年度省エネルギー基準達成率:A:100%以上110%未満、AA:110%以上140%未満、AAA:140%以上。
リサイクル配慮設計
製品を構成する主要部品まで、標準工具のみで解体できるようにして、リサイクル時に資源を再利用しやすくする商品設計を進めています。
製品の小型化・軽量化
集積度の高い部品設計や、軽量の材料を選定することで、製品の小型化・軽量化を進めています。
製品本体への無塗装プラスチックの採用
外装部(液晶を除く)の一部に無塗装材を採用*することで、環境負荷の大きい塗装工程を削減します。
* 製品により異なります。
製品本体への再生プラスチックの活用
原油から作るバージン材ではなくリサイクル材を原料に含む再生プラスチックを使用*することで、循環型社会の実現を目指します。
* 製品により異なります。
紙資源への環境配慮
包装材や取扱説明書に古紙再生紙または環境に配慮した紙の使用を進めています。
マニュアルの電子化
2023年3月発表の新製品から、電子版マニュアルをお選びいただけるようになりました。紙の使用量を減らすことで廃棄物やCO2排出量の削減につながるだけでなく、スマートフォンなどさまざまな端末からアクセスできる利便性も兼ね備えます。
ラベルレスデザイン
機銘板を本体に直接レーザー刻印し、ラベルを削減しました。リサイクル時の分別処理まで考慮したものづくりをしています。
* 製品により異なります。
EU(欧州連合)RoHS指令
EU(欧州連合)RoHS指令とは、電気・電子機器における特定化学物質の使用を制限する欧州議会および理事会指令です。対象となる特定化学物質は、鉛(Pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、六価クロム(Cr(VI))、ポリブロモビフェニル(PBB)、ポリブロモジフェニルエーテル(PBDE)、フタル酸ジニエチルへキシル(DEHP)、フタル酸ブチルベンジル(BBP)、フタル酸ジブチル(DBP)、フタル酸ジイソブチル(DIBP)の10物質です。VAIO株式会社製パソコンは、EU(欧州連合)RoHS指令における特定化学物質の含有率基準を満たしています。
PCおよびタブレット端末に関するVOC放散速度指針値
VAIO株式会社製パソコンは、製品から放出されると健康に影響するVOC(揮発性有機化合物)のガイドラインであるJEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)「PCおよびタブレット端末に関するVOC放散速度指針値」の基準を満たしています。
VOCゼロ型インキ
包装材(段ボール)印刷用インキとして、大気中に放出されると大気汚染を起こすとされているVOC(揮発性有機化合物)をほぼゼロとした、植物油型インキまたは水性フレキソインキを使用しています。
BFRフリー、ハロゲンフリー、PVCフリー
VAIO株式会社製パソコンは、筐体樹脂部品にBFRフリー*1材を、主要基板にハロゲンフリー*2材を、製品内部の配線にPVCフリー*3材を使用しています。
*1: BFRフリー:BFR(臭素系難燃剤)を意図的添加していないことを指します。
*2: ハロゲンフリー基準:Cl≦900ppm、Br≦900ppm、Cl+Br≦1500ppm。
*3: PVCフリー:PVC(ポリ塩化ビニル)を使用していないことを指します。
※ VAIO FL15は、BFRフリーのみに対応しています。
小型家電リサイクル
平成25年4月から「小型家電リサイクル法」に基づく小型家電の回収・リサイクルが開始され、一部の家電量販店や市区町村ではパソコンやスマートフォンなどの回収が行われています。
カーボンファイバー(炭素繊維)リサイクル
VAIO株式会社では、筐体材料として使用している炭素繊維の資源循環を行うための研究開発を進めています。
グリーン購入法
「国などによる環境物品などの調達の推進等に関する法律」により、国、独立行政法人等、地方公共団体及び地方独立行政法人は、グリーン購入を義務付けられています。国が率先して環境配慮型製「国などによる環境物品などの調達の推進等に関する法律」により、国、独立行政法人等、地方公共団体及び地方独立行政法人は、グリーン購入を義務付けられています。国が率先して環境配慮型製品を購入することで、市場全体を環境配慮型へと誘導していくことを目的としています。