あらゆる作業を高速化するCPU、大きなデータ処理も想定した高速大容量メモリー、そして用途に応じて選べるストレージ。
一般的なノートPCの性能を凌駕する高性能が、作業効率を加速し、創作意欲を刺激する。
第7世代インテル® Core™ プロセッサー Hプロセッサーラインを搭載。一般的なノートPCで使われているTDP(熱設計電力)*115WのUプロセッサーライン Core i7と比較して、TDP 45WのHプロセッサーライン Core i7では、CPU性能で2倍以上、Core i5ですらCPU性能でおよそ5割も性能が向上*2しています。
Core i7とCore i5はクアッドコアCPUとなり、一般的なA4サイズノートPCで使われているデュアルコアCPUの2倍の4つのコア(頭脳)を搭載しているため、Adobe Photoshop Lightroomなど、最適化されているアプリケーションでは、より大きな効果を発揮します。
その性能は液晶一体型デスクトップクラス。動画編集や写真整理など、負荷の大きい作業はもちろん、ExcelやPowerPointでのビジネス文書作成など、ふだん使いでも大きな違いを感じられます。
一般的なノートPCとのパフォーマンス比較①
CINEBENCH R15:CPU/3DMark11:グラフィックス
VAIO株式会社調べ。
ご使用の環境により結果が異なる場合があります。
一般的なノートPCとのパフォーマンス比較②
Adobe Photoshop Lightroom で100枚のRAW画像をJPEG出力変換した際の時間比較
一般的なノートPCでの作業完了までの時間を100%とした場合
VAIO株式会社調べ。
ご使用の環境により結果が異なる場合があります。
大容量なHDD、高速なSSDのほか、HDDにフラッシュメモリーを組み込むことで速度と容量を両立させた「1TB Hybrid HDD」を選択可能。
SSDは一般的なSATA SSDのほか、より高速な「第三世代 ハイスピードSSD」、耐久性や、大量のデータ書き込みに優れた「第三世代 ハイスピードプロSSD」も選択できます。
高速なストレージの搭載は、ファイルコピーやアプリケーション起動など、日常的な作業の高速化につながります。
SSDパフォーマンス比較
第三世代 ハイスピード プロ SSD |
第三世代 ハイスピード SSD |
SATA SSD | |
---|---|---|---|
一般的な アクセス速度 |
★★★ | ★★★ | ★ |
大量のデータ 書き込み速度 |
★★★ | ★★ (キャッシュ容量内は 高速) |
★ |
書き込み耐久性 | ★★★ | ★ | ★ |
SSDパフォーマンス比較
CrystalDiskMark5.2.1によるシーケンシャルリードのベンチマークスコア
VAIO株式会社調べ。
ご使用の環境により結果が異なる場合があります。
ストレージ速度比較
1000個のファイルをフォルダからフォルダへコピーしたときに掛かった時間(秒)
VAIO株式会社調べ。
ご使用の環境により結果が異なる場合があります。
OSや、よく使うアプリケーションは高速なSSDに、動画や静止画データなどの格納には大容量のHDDにといった、ストレージの特性を良いところ取りできる、SSD + HDDのデュアルドライブ構成も可能です。
組みあわせ可能なストレージ一覧
HDD | Hybrid HDD(1TB) | |
---|---|---|
HDD(1TB) | HDD(500GB) | |
SSD | SATA SSD(256GB) | SATA SSD(128GB) |
第三世代 ハイスピード プロSSD (1TB) |
第三世代 ハイスピード プロSSD (512GB) |
|
第三世代 ハイスピード SSD (256GB) |
高速かつ、電子レンジなどに干渉されにくいWi-Fi最新規格「IEEE802.11ac」に対応。たくさんの人数でネットに繋いでいるときにも速度が落ちにくい「MU-MIMO」にも対応しています。
MU-MIMO非対応のオフィス
MU-MIMO非対応機器では順番にデータ送信するため、接続する端末が増えるに従いネットワーク速度が低下します。
MU-MIMO対応のオフィス
MU-MIMOは複数の端末に同時にデータ送信するため、端末の数が増えてもネットワーク速度があまり低下しません。
本体側面には有線LAN端子も配置。より高速で、安定したデータ通信を行うことができます。
ビジネス文書作成から、休日の映画鑑賞まで活躍してくれる高品質な液晶ディスプレイ。
映像に負けないサウンドを奏でる大型スピーカー。
そして、しっとりと手になじむ陶器のような流線型ボディ。
常に触っていたいと感じさせる歓びが、そこにある。
外光の映り込みを低減するアンチグレア液晶の搭載によって、目の負担を大幅に軽減。長時間作業しても疲れにくくしています。
また、ディスプレイの外周ベゼル部分にシボ加工を施し、反射を抑えることで、さらに見やすさを向上させています。
ディスプレイ外周ベゼル部分
情報量の多いフルHD液晶ディスプレイは、明るく、上下、左右ともに170°の広視野角。動画や写真を美しく表示してくれるほか、資料作成などの作業効率も高めます。
ノートPCとは思えないパワフルなステレオサウンドを奏でる大型ボックススピーカーを前面配置。底面にサブウーファーを内蔵することで、迫力ある重低音も再現できるようにしました。
サブウーファー(底面)
どこから見てもVAIOらしさが感じられる、シンプルデザインを突き詰めました。陶器をイメージした「優しいかたち」なので、どんなシーンにも自然になじみます。カラーバリエーションも、生活スタイルや使う場所に合わせて選べる4色を用意しました。
VAIO S15が目指したのは、最初から全てが入っているオールインワンの安心感。
いざと言う時に困らない拡張性。いつでも新しいことを始めらられる懐の広さで、長く使えるパートナーになる。
デスクトップPC向けキーボードと同じ、キーピッチ約19mmのフルサイズキーボードを搭載。テンキーも用意されているので、表計算ソフトなどでの数値入力も快適に行えます。
左右に2分割されたクリックボタンを新たに採用。意図しない左右押し間違えを防ぎます。また、スマートフォンのようななめらかな動きを実現する高精度タッチパッドも搭載しているため、快適に操作することが可能です。
もちろんWindows 10ジェスチャーにも対応。スクロールやズームイン/ズームアウト、ページ送り/戻り等の操作もタッチパッド上で快適に行えます。
代表的なWindows 10ジェスチャー
大容量データのバックアップや受け渡し時に便利な光学ドライブを搭載。25GB以上の大容量データを保存可能なBDXL対応BDドライブ、またはDVDドライブを選択可能です。もちろん、映画などのBD/DVDビデオ再生も楽しめます。
映像出力端子として、4K出力にも対応したHDMI端子*に加え、まだまだ活躍の場が多いVGA端子(アナログRGB出力端子)を内蔵。変換アダプター等を介さずにテレビやプロジェクターに出力可能です。
さまざまな周辺機器を接続できるUSB 3.0端子は、左右に合計3つ配置。同時に複数の機器を利用できます。
物理的に本体を固定するセキュリティーロックスロットを用意するほか、OSや他のハードウェアと独立して機能するセキュリティーチップ(TPM*1)を搭載可能。従来はHDDやSSDに保存していた暗号キーを独立して管理できるようにすることで、ビジネスの現場に必要な強固なセキュリティーを実現します*2。
また、ネットワークを用いた休止状態/スタンバイ状態からの起動(Wake On Lan)や、ポート/スロットの無効化が可能なBIOSセットアップにも対応。企業がシステム管理上必要となる仕様・要件を押さえています。
インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー
Intel Inside® 圧倒的なパフォーマンスを
Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Core Inside、Intel vPro、vPro Inside、Celeron、Celeron Inside、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Ultrabook、Iris は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。
※本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの「登録商標あるいは商標」です。