13.3型ワイド
生産完了
自宅で、オフィスで、カフェで、
満員電車で、カバンの中で…。
モバイルPCは、思わぬ危険や圧力にさらされています。
VAIO Pro 13 | mk2の開発は、既存モデル VAIO Pro 13の耐久性を
もう一度ゼロから見直すことから始まりました。
ユーザーの使用環境の一つひとつを注意深く観察することで、
ボディ内部の負担のかかりやすい場所を抽出し、リブで補強。
内部から強化されたボディ全体をHexa-shellデザインで仕上げ、
堅牢性を高めました。
そして、理論や計算だけでは追い込み切れない、
実際の使用環境下での剛性や耐久性を測るための
過酷な品質試験を行なっています。
LCDハウジングには、マグネシウム合金を採用。特に負荷のかかるヒンジ部は、マグネシウムの削り出しにより剛性を高めるなど、構造的に強い強度を実現しました。また、底面には、高剛性樹脂を採用。キーボードやタッチパッド、ケーブルの抜き差し部分など、ボディ内部の負担がかかりやすい箇所に立ち壁状のリブを追加することで、堅牢性を高めました。剛性の向上は、キーボードやタッチパッドの操作性の向上にもつながっています。
断面が六角形状に形づくられた「Hexa-shell(ヘキサシェル)」デザインは、衝撃に対する耐久性とデザイン性を兼ね備えます。
VAIO Pro 13 | mk2は、使う人にとって本当に必要な強さをさらに厳しく追及しました。危険なシーンや蓄積されるダメージを具体的に想定した試験によって弱点をあぶり出し、改良を重ねた結果が、1台に集約されています。
ペンを挟んで液晶を閉じた場合の耐久性を追求。
鞄の中で液晶とキーボードの間にペンが挟まった状態を想定し、円筒状の棒を挟んで強い力で閉じます。
圧力と振動からデータを守る堅牢生を追求。
鞄に入れて満員電車に乗った場面などを想定し、150kgf*もの圧力を加えたまま振動を与え続けた後、動作確認を行います。
日々繰り返されるストレスに対する耐性を追求。
PCを片手で無造作に机に置いたときなどを想定し、5cmの高さからの落下を5,000回、4つの角すべてで行います。
持ち運び時の落下に対する堅牢生を追求。
90cmは、VAIOを脇に抱えた高さです(身長170cmの人の平均)。抱えていて落とす、さらにはデスクから落とす場面なども想定し、90cmからの落下を天地・両側面・前後の6面すべてで行います。
突然の強いひねりからデータを守る堅牢生を追求。
通勤ラッシュ時の急停車などPCが人や荷物で押しつけられた状態を想定し、大きなひねりを加えた後、動作確認を行います。
手・ひじ・鞄などで強く押しても液晶が壊れにくい構造を追求。
持ち運ぶ際に、液晶側を手で強く押してしまう状況などを想定し、液晶側のハウジング(外装)を大きな力で直接加圧します。
*kgf=1キログラム(kg)の質量が標準重力加速度のもので受ける重力の大きさのこと。 重量キログラム。
※品質試験は、弊社の規格に基づいて特定の環境のもとで行われています。本製品の品質試験は、無破損・無事故を保証するものではなく、PCのデータを保証するものではありません。
モバイルPCに求められる最低条件。
それは、ストレスなく持ち歩くことができる「薄さ」と「軽さ」。
けれど、数字上の「薄さ」「軽さ」だけをやみくもに追いかければ、
本来PCに求められる機能やデザインは、必ず制限されます。
薄さや軽さは妥協せずに、使いやすさとデザイン性をいかに両立できるか。
VAIOが考えるモバイルPCの本質は、そこにあります。
例えば今回、HDMIに加えて、アナログRGB端子とLAN端子を内蔵したのは、
外付けアダプターなしで、どんな環境でも対応できる拡張性も、
欠かすことのできない機能だと考えたから。
使い勝手を考えた機能の取捨選択を慎重に行い、
VAIOらしいデザインとカラーで包むこと。
それが、VAIOの答えです。
ノンタッチモデルなら、質量1.03kg、最薄部13.2mm。この軽量、薄型ボディにHDMI端子、アナログRGB出力端子、LAN端子、USB端子×3を内蔵。外付けアダプターなしで、どんな環境にも対応します。また、HDMI/アナログRGB同時出力、自液晶を含めると3画面同時出力が可能です。
約9.4〜10.4時間(JEITA測定法 2.0*)のスタミナを誇ります。これだけのスタミナがあれば、長時間の外出や打合せも安心です。宿泊出張時や旅行の時など、ACアダプターの携帯が必要な場合でも、コンパクトなので、持ち歩きのストレスがありません。また、USB端子が付いているため、PCを経由せずにスマートフォンの充電が可能です。
* Windows 10 / Windows 8.1 Updateモデルの場合
いつも持ち歩くモバイルPCだからこそ、カラーは大切なポイント。どんなシーンにも馴染むブラック、シルバーから選択可能です。
社内システム環境にあったOS/Officeを選ぶことができます。
OS |
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Windows 10 Pro 64ビット VAIOがお勧めする Windows 10 Pro |
Windows 10 Home 64ビット |
Windows 8.1 Pro Update 64ビット |
Windows 8.1 Update 64ビット |
Windows 7 Professional with Service Pack 1 32 ビット ( Windows 8.1 Pro 64ビット ライセンスよりダウングレード) |
Windows 7 Professional with Service Pack 1 64 ビット (Windows 8.1 Pro 64ビット ライセンスよりダウングレード) |
Windows 7 Professional with Service Pack 1 32 ビット (Windows 10 Pro 64ビット ライセンスよりダウングレード) |
Windows 7 Professional with Service Pack 1 64 ビット (Windows 10 Pro 64ビット ライセンスよりダウングレード) |
Office |
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Office Professional Premium プラス Office 365 サービス |
Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス |
Office Personal Premium プラス Office 365 サービス |
Office Professional 2013 |
Office Home and Business 2013 |
Office Personal 2013 |
第4世代と比べ、CPU性能で23%、グラフィックス性能で47%の性能が向上したプロセッサーの選択が可能です。
* インテル® Core™ i7 プロセッサーでの比較。(VAIO株式会社調べ)
机との段差を抑えたすっきりとしたデザイン。手のひらや手首にかかる負担を大幅に軽減する「パームレスト設計」で快適なタイピングが行えます。ヘアライン仕上げのアルミ素材は、手触りでもつくりの良さを感じることができます。
周りに気を遣うシーンで、意外と気になる打鍵音。高級車ブランドがエンジン音にこだわるように、VAIOは心地よい打鍵音にこだわりました。人間にとって耳障りな音域は、2KHz以上の帯域。それを避けるために、キートップを支える部品一つひとつの加工精度を高め、極限まで可動のブレを無くすことで、耳障りなノイズの低減に成功しました。
また、押し始めから押し切るまでの荷重カーブを、作り込むことで、心地よい打鍵感を実現しています。
消灯後の機内やベッドの上など、暗い場所でもストレスなく使えます。
左右のボタンを分けることで、クリックの誤動作を減らし、確実性を高めました。
また、キーボードのホームポジション中央に配置されているため、快適に操作を行うことができます。
高精細なフルHD液晶を搭載し、屋外でも見やすい、さらなる高輝度化を実現。IPS方式の採用により、あらゆる角度から見やすい広い視野角を確保。今まで表現しきれなかった微妙な色のニュアンスや質感までも鮮やかに映し出します。写真やムービーの表現力を引き出すのはもちろん、仕事の効率も上げてくれます。
バックライトの光の向きを制御することで、低消費電力化を実現しました。
一般的なバックライト | 集光バックライト |
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光が拡散し、無駄が多い |
光を制御し、無駄が少ない |
より直感的な操作を可能にする、タッチパネル搭載モデルの選択が可能です。
大容量のボックススピーカーが、パワフルで臨場感のあるサウンドを再現。「モバイルノートPCの音は悪い」という思い込みをいい意味で裏切る、クリアないい音で、音楽やムービーを堪能できます。
PCIe対応ハイスピードSSDなら、転送速度が大幅にアップ。アプリケーションの起動などがよりスムーズです。
アンテナの位置を見直し、最適化することで、電波の受信感度を向上。
電波が弱い環境下での転送速度が向上しました。
※一般的な木造2階建ての1階にアクセスポイントを設置し、2階での使用を想定したWi-Fiデータ受信速度データ(VAIO株式会社測定による)
さらに、マスターイメージ作成/インストール、BIOS等各種設定/カスタマイズ、MDM(Mobile Device Management)等のセキュリティソリューションなど、各種ビジネスソリューションをご用意しています。
>詳しくはこちら
インテル® Core™ i7プロセッサー
Intel Inside® 圧倒的なパフォーマンスを
Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Core Inside、Intel vPro、vPro Inside、Celeron、Celeron Inside、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Ultrabook、Iris は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。
※本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの「登録商標あるいは商標」です。