IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠。他の電子機器に干渉されにくい5GHz帯での高速データ通信が可能なWi-Fi最新規格「IEEE802.11ac」は、多くの通信端末が接続されている環境でも速度が落ちにくい「MU-MIMO」に対応しています。
大画面オールインワン
VAIO Pro PH
生産完了
Windows 11アップグレード対象製品です。詳細はサポートページをご覧ください。
* アップグレードは、2021年末から2022年にかけて提供予定です。デバイスによって時期が異なります。機能によっては特定のハードウェアが必要です。詳しくは aka.ms/windows11-spec をご覧ください。
法人向けOSをご用意
セキュリティー機能が強化されビジネス利用に適したOS、Windows 10 Proを選択可能。VAIOの導入支援サービスでは、マイクロソフト社とお客さま間のボリュームライセンス契約に基づいた、OSインストール代行作業も承ります。ロックダウン機能などエンタープライズレベルのセキュリティーを有し、アップデートがなく安定したOSを長期間使用できる特定用途向けOS、Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCもご用意しております。
導入時のご負担を軽減し、 業務効率化やセキュリティー対策等、フレキシブルに貢献します。
デスクトップ級の高性能
第8世代インテル® Core™ プロセッサーHライン搭載
VAIO S15は、第8世代インテル® Core™ プロセッサー Hプロセッサーラインを搭載。ノートPCの多くで採用されている省電力優先のUプロセッサーライン Core i7と比較して、パフォーマンス優先のHプロセッサーライン Core i7では、CPU性能が2倍以上に向上*しています。また、Core i7は6コア/12スレッド駆動に進化。Adobe Photoshop Lightroomなど、マルチコアに最適化されているアプリケーションでは、より大きなパフォーマンスを発揮します。
- * VAIO株式会社調べ。ご使用の環境により結果が異なる場合があります。
大容量32GBメモリーを搭載可能
サイズの大きな画像や動画、ビジネス資料を多数展開し、アプリを切り替えながら並行作業する際に威力を発揮する大容量32GBメモリーを搭載可能。広帯域・低レイテンシーなDDR4メモリーを採用したことで、レスポンスも高速化しています。
用途に合わせて多彩なストレージを選択可能
大容量なHDD、高速なSSDのほか、HDDにフラッシュメモリーを組み込むことで速度と容量を両立させた「1TB Hybrid HDD」を選択可能。
SSDは一般的なSATA SSDのほか、より高速な「第三世代 ハイスピードSSD」も選択できます。また、暗号化機能付SSD(OPAL2.0準拠)*も選択可能です。高速なSSD+大容量のHDDといったデュアルドライブ構成も可能です。
- * 暗号化機能付SSD(OPAL2.0準拠)はBIOS Setupで提供するHDDパスワードもしくはOPAL2.0に対応する暗号化ソフトウェアと同時にご利用ください。
- * 暗号化ソフトウェアはインストールされていないため、お客様自身でご準備いただく必要がございます。
HDD | 高速! Hybrid HDD(1TB) |
HDD(1TB) | HDD(500GB) |
---|---|---|---|
SSD | 高速! 第三世代 ハイスピードSSD (1TB) |
高速! 第三世代 ハイスピードSSD (512GB) |
高速! 第三世代 ハイスピードSSD (256GB) |
暗号化機能付SSD(OPAL2.0準拠) SATA SSD(256GB) |
暗号化機能付SSD(OPAL2.0準拠) SATA SSD(128GB) |
||
SATA SSD(256GB) | SATA SSD(128GB) |
多人数で使っても高速な最新Wi-Fiテクノロジー対応
有線LAN端子も搭載
本体側面には有線LAN端子も配置。より高速で、安定したデータ通信を行うことができます。
オフィスワークのための
オールインワンノート
作業効率を大きく高める15.6型ディスプレイ搭載
VAIO Pro PHは、一般的なモバイルノートPCよりも1〜2回り大きな、15.6型ディスプレイを搭載。テキストや表が格段に見やすくなるため、作業効率が上がり、しかも疲れにくいというメリットがあります。
これまでの4倍の情報量を誇る「4K」ディスプレイを選択可能
VAIO Pro PHでは、よりきめ細やかな表示をお求めの方のために、4K解像度(3840×2160ドット)パネルを選択可能にしました(標準的な製品はフルHD解像度=1920×1080ドット表示)。高解像度ディスプレイには、文字や図表が滑らかに表示されることによる視認性向上や、画面あたりの情報量の拡大というメリットがあります。もちろん、写真や動画の表示・編集などといったクリエイティブな用途にも好適です。
4K
フルHD
4K
フルHD
- * 画像はイメージです。
なお、Windows 10は、高解像度ディスプレイに完全対応しているため、スタートメニューやアイコンなどを、ユーザーが使いやすい大きさに調整可能。表示が小さくなりすぎて、かえって操作性を損なうといったことがありません。
高輝度、広視野角、広色域、そしてハイコントラスト
情報量の多いフルHD/4Kディスプレイは、明るく、上下、左右ともに170°の広視野角。動画や写真をくっきり美しく表示してくれるほか、資料作成などの作業効率も高めます。
映り込みの少ないアンチグレア液晶
外光の映り込みを低減するアンチグレア液晶の搭載によって、目の負担を大幅に軽減。長時間作業しても疲れにくくしています。
アンチグレア液晶
グレア液晶
入力しやすいテンキー付きキーボード
デスクトップPC向けキーボードと同じ、キーピッチ約19mmのフルサイズキーボードを搭載。テンキー*も用意されているので、表計算ソフトなどでの数値入力も快適に行えます。
- * テンキーのキーピッチ約16mm
また、使用時にキーボード奥部が持ち上がるチルトアップヒンジ構造の採用によって手のひらや手首にかかる負担を大幅に軽減。快適なタイピングが行えます。
誤操作を防ぐ2ボタンタッチパッド
ホームポジション中央に配置された、スマートフォンのように滑らかな動きが自慢の高精度タッチパッド。耳障りなクリック音を抑えたクリックボタン付きで、意図しない左右ボタンの押し間違えを防ぎます。
ビジネスの定番インターフェイスをフル装備
ビジネスの実情を踏まえ、必要性の高い端子を一通り搭載。アダプターなしに直差しできます。
- データ通信も充電も、さまざまな機器を一本で接続できる、USB Type-C™端子を新搭載。
- USB Type-C™端子は、DisplayPortおよび、最大40Gbpsの高速通信が可能なThunderbolt™ 3接続にも対応します。
- VGA端子(アナログRGB出力端子)*1と4K出力にも対応したHDMI端子*2、USB Type-C™端子*3、3つの映像出力を完備。自液晶を含め3スクリーンでの同時出力が可能です。
- 使いやすい振り分けタイプのUSB端子は、両側面で合計3個配置。
- 有線LAN端子搭載で、オフィスなどで安定したネットワーク接続が可能。
- *1 最大出力解像度は1920×1200となります。HDMI端子との同時利用はできません。
- *2 最大出力解像度は4096×2160/24Hzまたは3840×2160/30Hz となります。VGA端子(アナログRGB出力端子)との同時利用はできません。
- *3 最大出力解像度は4096×2160/30Hzまたは3840×2160/60Hzとなります。
データのバックアップや受け渡しに便利な光学ドライブ搭載
大容量データのバックアップや受け渡し時に便利な光学ドライブを搭載。25GB以上の大容量データを保存可能なBDXL対応ブルーレイディスクドライブ(Ultra HD BD対応)、またはDVDドライブを選択可能です。
Web会議も可能な高性能マイクを搭載
話者の声だけに絞り込んだクリアな音質で通話ができるステレオアレイマイクを搭載。デュアルマイク構成で、話者の方向に強い指向性を持たせるビームフォーミング(指向性録音)技術により周囲の雑音を拾わないため、話者の声が伝わりやすく、Web会議に最適です。スピーカー通話で発生する音響エコーを抑えるエコーキャンセラーとノイズリダクションにより音声品質と音量確保を両立し、エコーや音切れのない快適な双方向会話を実現します。
- ※マイク効果の初期設定は「全方向」です。1対1のWeb会議には「一方向」が適しています。Realtek Audio Consoleのマイク配列から設定変更が可能です。詳細はhttps://solutions.vaio.com/3963をご覧ください。
万全のセキュリティー
セキュリティーとユーザビリティを両立する指紋センサー
センサーに指先を置くだけで瞬時にログインできる、Windows Hello対応の指紋認証機能を搭載可能です。スリープ状態からの復帰にも対応*しています。面倒なパスワード入力を省略しつつ、安全性もしっかり確保できます。
- * 出荷時設定ではオフ。「VAIOの設定」で設定可能です。
セキュリティーロック・スロット搭載
物理的に本体を固定できるセキュリティーロック・スロットを搭載。
必須セキュリティー項目もしっかりカバー
OSや他のハードウェアと独立して機能するセキュリティーチップ(TPM*1)を搭載可能。従来はHDDやSSDに保存していた暗号キーを独立して管理できるようにすることで、ビジネスの現場に必要な強固なセキュリティーを実現します*2。また、起動時(パワーオンパスワード)やHDD、SSDへのアクセス時(ハードディスク・パスワード*3)、ネットワークを用いた休止状態/スタンバイ状態からの起動時(Wake On Lan)に動作する強固なセキュリティー技術に加え、BIOSセットアップによるポート/スロットの無効化も可能。基本的なビジネス要件を押さえています。
- *1 TPM:Trusted Platform Module。
- *2 TPMは、データやハードウェアの完全な保護を保証するものではありません。
- *3 ハードディスク・パスワードはメモを取るなどして、必ず忘れないようご注意ください。設定/変更/解除する方法について詳細はhttps://solutions.vaio.com/2718をご覧ください。
暗号化機能付SSD(OPAL2.0準拠)を選択可能
専用ハードウェアを内蔵するため、BitLockerのようなソフトウェア暗号化に比べPC使用時のパフォーマンスが落ちません。また、製品出荷時から常に暗号化が有効なため、暗号化設定漏れや、ユーザーによる暗号化解除を防ぐことができます。
- ※暗号化機能付SSD(OPAL2.0準拠)はBIOS Setupで提供するHDDパスワードもしくはOPAL2.0に対応する暗号化ソフトウェアと同時にご利用ください。
- ※暗号化ソフトウェアは入っていない為、お客様自身でご準備頂く必要がございます。
Phoenix SecureWipe™*に対応
専用のデータ消去ツールを使用しなくても、HDD/SSD全体を対象とするデータ消去がBIOS 設定画面から実行可能です。OSが起動できないような状況においてもデータ消去が可能で、廃棄/譲渡時のデータ漏洩リスク軽減に寄与します。
- * Phoenix SecureWipe™はPhoenix Technologies Inc.の商標です。
Acronis True Image™をバンドル可能
システム全体または、ファイルを個別に復元できる、先進の個人向けバックアップソフト「Acronis True Image™」をバンドル可能です。AIベースのランサムウェア対策機能で安全なデータ保護を実現します。製品に関する詳細はAcronisのホームページをご覧ください。
インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー
Intel Inside® 圧倒的なパフォーマンスを
Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Core Inside、Intel vPro、vPro Inside、Celeron、Celeron Inside、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Ultrabook、Iris は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。
※本ページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの「登録商標あるいは商標」です。