テレワークには万が一に備えてマシンのセキュリティ対策を

 新型コロナウィルスの感染抑止を目的とした政府の緊急事態宣言が7都府県から全国に拡大され、まだまだ先行きの見えない状況だ。

 企業に対しても通勤を避け、在宅での業務遂行が推奨されている。すべての業種が在宅勤務に移行することは不可能かもしれないが、オフィスワーク中心の業務であれば、かなりの部分をテレワーク環境で実施できるはず。「働き方改革」によって、テレワークの導入が推進されてきたが、まだ踏み切っていなかった企業にとっても、早急な対応を求められているだろう。

 テレワークを実施するためには、ファイル共有(クラウド活用)や、Web会議などのソリューションを導入し、どう運用していくかを決める必要がある。一方でシステム管理者や経営層が頭を痛めているのは「セキュリティー対策」、特にこれまで社外に持ち出せなかった情報を、オフィス外のマシンで取り扱うことで、情報漏洩が発生しないかだろう。

 すでにVAIOのマシンを利用しているのであれば、ワンビ「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」の導入を強くオススメしたい。クラウドサービスなのですぐに利用でき、いまなら在宅勤務支援キャンペーンにより、無料で導入ができるからだ(※キャンペーンは現在終了しています)。

VAIOのマシンなら遠隔でSSDからデータをまるごと消せる

 テレワークの導入には、今回のような外出自粛が求められる状況だけでなく、自然災害が発生した際の事業継続、オフィスコストの削減、通勤・移動時間の削減による生産性向上、育児や介護とオフィスワークの両立といった面でもメリットがある。

 総務省の「平成30年通信利用動向調査の結果」でも「非常に効果があった」「ある程度効果があった」の回答が合計81.6%になったとしている。

 また、東京都は「事業継続緊急対策(テレワーク)助成金」として、2~999名以下の企業でテレワークの導入に必要な機器やソフトウェアの経費を最大250万円まで助成する施策を実施。6月1日まで申請を受け付けている(※現在は終了しています)。TRUST DELETE Biz for VAIO PCもこの対象となっている。

 TRUST DELETE Biz for VAIO PCは、遠隔でファイルやSSD全体を消去できるソリューションだ。企業としていちばん心配なのは、マシンをオフィス外へ持ち出すことで紛失や盗難のリスクが発生すること。そうしたときに、遠隔でデータの消去が可能ならば、データが漏れるリスクを大幅に低減できる。

 ヒューマンエラーはどうしても発生するもの。漏洩の原因を作った社員を責めるのではなく、企業がこうしたソリューションを導入することで、社員を守ることが重要。優秀な人材の損失にもつながる可能性があるので、早急に対応すべきなのである。

 遠隔操作によりデータを削除するソリューションはいくつかある。企業が導入したPCの資産管理や利用状況を把握するMDMソリューションなどでもサポートしているが、「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」が優れているのは、VAIOに搭載されたBIOSレベルでSSDを消去する「Phoenix SecureWipe」に対応していることだ。一般的なPCとデータ消去サービスの組み合わせは、OSを起動した状態で消去命令を実行するため、ストレージ全体の消去はできない。VAIOとTRUST DELETEの組み合わせであれば、BIOS起動時にハードウェアレベルでデータの適正消去が可能なため、復元も困難な状態にできる。

ワンビの「TRUST DELETE Biz」とVAIOの組み合わせでは、強みとしてOS領域も含めたドライブ全体を対象とする「Phoenix SecureWipe」(フルワイプ)に対応していることがある。SecureEraseにも対応し、復元不可能レベルでの消去もできる。

 また、PCを遠隔ロックする機能もよくあるが、単にOSからログアウトするだけのものも多い。もしリテラシーの低い社員がPCにパスワードを貼り付けていたらまったく意味がない機能だ。その点でも「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」は、ログアウトだけでなく、キー入力や外部入力もロックしてPC自体を使えなくしてしまうのだ。

命令を実行した際、実際に実行されたのかも確認できる。

 さらに、位置情報を取得することでPCの位置もある程度特定可能。履歴も取れるので紛失したPCを見つけ出すことにも役立つ。Wi-Fiの電波によって位置を推測できるが、LTE搭載モデルなら、より細かな位置を割り出せる。もし、これからマシンを導入するのであれば、LTE搭載モデルを強くオススメしたい。

 VAIOによると、LTE搭載モデルの選択率は昨年の7月の時点で対象機種の約33%。いまテレワークを前提にマシンを導入するのであれば、社員の通信環境に左右されることなく利用できるようLTE搭載モデルがベスト。

 いまどきはスマホ生活の人が多く、自宅にネット回線がないケースもあり、別途モバイルWi-Fiルーターを用意するはめになる。LTE搭載モデルなら、資産管理をまとめられマシンを起動すればすぐにネット接続されるため、どんな社員でも迷わず利用できる。また、大型マンションなどの集合住宅では、住民が同じタイミングでインターネットを利用することで回線がひっ迫するという状況も発生している。そのバックアップ手段としてもLTE搭載は有効だ。

SMSプッシュ命令での消去もLTEモデルを選ぶ理由に

 さらに「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」にはSMSプッシュ命令による遠隔操作が可能となるのがポイントだ。

LTE搭載の場合、サーバーからSMS命令を定期的に送るため、マシンを起動しLTE通信可能であれば、その時点でロックや消去が実行される。

 遠隔操作を完了させるためには、マシンが通信できる環境になければならない。Wi-Fiだと通信をすでに利用登録されている場所ならいいが、そうではない場合なかなか難しい。しかしLTE搭載ならほとんどの場所で通信が可能。SMSプッシュ命令によりインターネット接続を確立していなくても、命令を受信できるためより確実にロックや消去を実行できる。そういった意味でも、LTE搭載モデルを選ぶべきなのである。

クラウド上ですべてのマシンを管理可能。個々だけでなく部署ごとに設定を変えることもできる。

マシンには、クライアントソフトをインストールする必要がある。ネットへ接続中は定期的にサーバーとやりとりし、位置情報なども取得する。

 こうしたデータの漏洩が心配で、シンクライアントの導入を検討する企業もあるだろう。しかし、導入コストや維持費用は高く中小企業には厳しいものがある。また、シンクライアントであっても接続情報がPC側に残っているため、パスワードがわかってしまったらアクセスされてしまう心配もある。「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」はシンクライアントであっても利用可能なため、合わせて利用すればさらに強度が増すことになる。

 実は、テレワーク以外にもこのソリューションは役に立つ。たとえば、派遣社員や役員など任期のある従業員にマシンを貸与した場合、任期が切れたと同時にSSDをすべて消去することで、データ漏洩を防ぐことができる。たとえマシンが返却されなくても安心だ。

スピーディーな導入が可能で、月額無料での試用もできる

 「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」を導入するには、すでにVAIOのマシンを利用しているのであれば、VAIOのインサードセールスへ連絡しよう。いまなら期間限定無料で導入できる。また、テレワークするためのマシンを導入したいのであれば、VAIOを購入すると同時に選択できる。

 中国の工場が閉鎖された影響で、さまざまなメーカーがマシンの納品に時間がかかっている中、VAIOではテレワークを支援すべく注文から最短3営業日で納品する短納期モデルを用意している。Core i5で8GBメモリーという固定構成だが、少しでも早くテレワークできる環境を構築したい企業にオススメしたい。在宅勤務人口が増えることで集合住宅向けの通信網がひっ迫しているなか、PC単体でネットワークに接続できるLTEモデルがあるのも魅力的だ。

VAIOストアでは、短期納品モデルが4月24日現在で4モデルが用意されている。今すぐ欲しい場合はオススメだ。

 緊急事態宣言はいちおうゴールデンウィークまでとなっているが、状況次第ではさらに延長されるだろう。今あるVAIOに「TRUST DELETE Biz for VAIO PC」を導入して、コストをかけずにすぐ対応でき、セキュリティーを高める手段として最適。マシンも短期納入可能なVAIOを購入して、この苦難な状況を乗り越えよう。

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