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ロボット汎用プラットフォーム

  • ロボット汎用プラットフォームとは?
  • "Simple"ハードウェア
  • "Mini"ハードウェア
  • 「DNN版音声合成エンジン」ソリューション
  • 静音ギヤードモータ

ロボット汎用プラットフォームとは?

ロボット・IoT製品の開発は、多種の技術、各種システム構築、サービス利用が必要なため、一企業がロボットビジネスを実現するには困難な開発業務、作業が伴います。
ロボット・IoT製品開発を効率的に簡単に!
『 ロボット・IoT製品開発及びサービス運用のために必要なハード・ソフト・ソリューション・クラウドサービス・ サービス・サポート・各種サーバ等、全ての機能を提供するプラットフォームです 』

本プラットフォームにより、ロボット・IoT製品やロボットサービスを検討されるお客様(ロボット技術に詳しくなくても構いません)に最適な環境をご提供し、短時間に且つ効率的に製品開発が可能になります。

ロボット汎用プラットフォーム構成概要
ロボット汎用プラットフォーム内容
  • ハードウェア設計(電気、メカ)
  • 組み込みハードウェア設計
  • オリジナル静音ギヤードモータシステム
  • 音声入出力ソリューション
    (ビームフォーム、話者方向推定、エコーキャンセル他)
  • 音声認識ソリューション(クラウド、ローカル)
  • 音声合成ソリューション(HMM版、DNN版エンジン)
  • 顔検出・顔認識・顔追従
  • Q&Aシステム(対話システム)
  • スマートフォンアプリ開発
  • OTA機能
  • ユーザ登録、課金システム
  • サービスサポート業務
    (修理業務、コールセンター業務)他...
ロボット汎用プラットフォームのハードウェアの種類

“ロボット汎用プラットフォーム” のハードウェアは要求レベルに応じて3種類ご用意しています。

  • “Midle”ハードウェア

    ロボットの一部を動作させたり、液晶ディスプレイに表示したり、カメラを使って人を認識させたり、様々 なセンサーにより動作を切り替えたり… などの多機能のロボットを検討される場合のハードウェアです。

  • “Simple”ハードウェア

    対話を主目的としたコミュニケーションロボットとして活用するためのハードウェアです。ぬいぐるみやその他の筐体内に本ハードウェアを入れる(挿入する)ことで、コミュニケーションロボットが実現できます。

    詳細

  • “Mini”ハードウェア

    簡易な発話(対話)を実現する製品を検討される場合に、より手軽かつ安価にその機能を提供できるハードウェア。ハードウェアが小型であるため、小さいぬいぐるみにもご利用いただけます。

    詳細

プラットフォームハードウェアは IoT 製品にも活用できます!

ロボット汎用プラットフォームのソフトウェアのハードウェア比較
カテゴリ 項目 Middle Simple Mini
主なデバイス CPUファミリ Cortex-A53 Cortex-A7 非公開
  Wi-Fi ® 802.11b/g/n 802.11b/g/n ×
  Bluetooth ® GATT over LE(Peripheral)/ A2DP(Sink) GATT over LE(Peripheral) A2DP(Sink)/HFP(HF)
  DSP
  マイク
  スピーカー
  カメラ ※1 ×
  バッテリー
  6軸センサー ※1 ×
音声・画像 音声認識 ※2
  音声合成 ※2
  顔検知・顔認識 ※1 ×
  顔検知・顔認識 ※1 ×
  ディスプレイ表示 ※1 ×
拡張性 各種センサー追加 ※1 ×
  モータ駆動 ※1 ×
適用対象 IoT 機器
  ぬいぐるみ ×
  ロボット
スマホアプリ スマホアプリ ※3 ※3 ※3
設計 設計・カスタマイズ 多い 少ない 少ない
  筐体設計 必要 不要※4 不要※4
コスト 開発コスト※5 極小
  製品コスト※5 極小
  • ※1 設計(メカ・電気)カスタマイズによりデバイスの搭載及びその機能の利用が可能です。

  • ※2 音声認識・音声合成ソリューションは接続される通信機器(スマホなど)上で提供されます。

  • ※3 弊社提供の「スマホアプリ開発プラットフォーム」を利用して開発可能です。

  • ※4 専用筐体の提供以外に、ご要望により新規筐体の開発も可能です。

  • ※5 開発コスト・製品コストついては、開発するロボットの仕様により異なります。

Simpleハードウェア

ぬいぐるみがそのまま会話ロボットに!

「ロボット汎用プラットフォーム」のハードウェアである “Simple” は、最小限の開発作業にてコミュニケーションロボットの実現が可能です。独自の放熱機能により、専用筐体をぬいぐるみ内にそのまま挿入することで、コミュニケーションロボットとして機能させることが可能です。

Simple ハードウェアの特長
  • ぬいぐるみにそのまま使えます!※1

    “Simple” の専用筐体をぬいぐるみにそのまま挿入します。「おはなしするぬいぐるみ」が完成です!

  • カスタマイズが最小限に!

    “Simple” のハードウェアはそのまま利用することができますので、ハードウェアの新規開発、カスタマイズは原則不要です。ロボットの発話に関するソフトウェアの開発やカスタマイズのみ必要になります。

Simple ハードウェアの概要
  • コミュ人ケーションロボットに必要な全機能が搭載

    コミュニケーションロボットで必要な以下の機能が全て “Simple” 内に搭載されています。

  • ファンレスでありながら効率的な放熱性能

    ぬいぐるみのような密閉環境でも利用可能になるファンレスでの独自の放熱機能を実現しています※2

    ※1 他の筐体等に使用することも可能です。 ※2 放熱状態によってはぬいぐるみの構造を一部変更が必要になる場合があります。

  • “Mini” ハードウェア

    直径45mmのハードウェアで発話(対話)機能を実現!

    「ロボット汎用プラットフォーム」のハードウェアである “Mini” は、簡易な発話(対話)機能を容易に実現する低価格帯ハードウェアです。 必要なソフトウェアの機能はスマートフォンで対応することで、手軽に発話(対話)の機能を提供します。

    Mini ハードウェアの特長
    • 手軽に安価に発話(対話)機能を実現

      マイク・スピーカ・バッテリーをハードウェア内に搭載し、音声の送受信をホストになるスマートフォン等とBluetooth ®通信にて行います。必要最小限なハードウェア構成により、安価に発話(対話)機能が提供されます。

    • スマホアプリもセットで提供可能

      Miniハードウェアのホストとしてスマートフォンを活用する際、「ロボット汎用プラットフォーム」の一部として提供される専用のスマホアプリをカスタマイズすることで、お客様のご希望に合わせたアプリの開発・提供が可能です。

    • 小型により様々なシーンでの利用が可能

      Miniハードウェアは直径45mmと小型なため、様々なシーンでの利用が可能です。例えばMiniハードウェアをぬいぐるみなどに活用することで、おしゃべりするぬいぐるみが完成します。小さなコミュニケーションロボットの実現などにも最適です。

    Mini ハードウェアの概要
    • 発話(対話)機能を実現する最小限な構成

      必要なソフトウェアの機能をスマートフォン上で実行することで、ハードウェア構成を最小限にしています。

    「DNN 版音声合成エンジン」ソリューション

    感情表現がより繊細で自然に (HOYA 株式会社様)

    HOYA株式会社様がご提供する最新の音声合成エンジンです。最先端の機械学習技術「ディープラーニング(DNN)」の導入により、全体的な品質が向上し、感情表現がより繊細で自然に提供できる音声合成エンジンです。

    ソリューションの特長
    • 感情表現が豊富

      従来の技術では難しかった相槌・語尾・言い回しなどの細かいニュアンスの表現力が大幅に向上しています。これにより従来版(HMM版)よりもより自然で滑らかな音声の実現がされています。

    • 動作環境

      一般的にディープラーニングは高いマシンスペックを要求されますが、従来版と近いマシンスペックでの動作を可能にしました。また対応 OS は Linux、Windows、Android、iOS などに対応しています。

    オリジナルボイスについて
    音声合成エンジンの導入について
    • VAIO 株式会社でサポート

      音声合成エンジンを組み込みデバイス(ロボット等)でご利用される場合の全体のサポートは弊社で行います。初期検討~組み込み開発~製品化まで全てお任せください。音声合成エンジンを最適な状態で導入致します。

    静音ギヤードモータ

    VAIO株式会社は、人に寄り添うロボットにとって、機械音を感じさせない事がより重要であると考え、既存製品よりも静音に特化したギヤードモータをご提供できます。

    特長
    • 静音化設計

      ギヤ構成・材質に独自のアイデアを盛り込む事で高回転時のたたき音を低減、高出力でありながら耳障りなギヤノイズを感じさせません。

    • 高寿命設計

      ギヤ材質の適正化と合わせ高寿命のポテンショメータを採用することでユニット回転寿命30万回※を達成。また出力軸側からのバックドライブにも対応し、内部ギヤのダメージを低減しています。

      ※弊社指定条件における参考値

    • 低コスト

      角度検出はオーソドックスでコストに有利な小型ポテンショメータを採用。

    • 薄型設計

      既存品と異なる出力軸位置とすることで薄型化し、製品への組み込み性を向上させています。

    • スペック(事例)

      特性、出力軸形状、サイズはカスタマイズ可能です。

      弊社型番 定格電圧 起動トルク 起動電流 無負荷回転数 トルクリミッタ サイズ mm
      VMU-200 3.5V 30mN・m以上 400mA 133rpm 16.5×19×8.5
      VMU-300 6.0V 180mN・m以上 1060mA 136rpm - 22×25×12
    採用商品のご紹介
    • トヨタ自動車株式会社様
      コミュニケーションパートナー KIROBO mini
      VMU-200搭載

      ※KIROBO miniはトヨタ自動車株式会社の商標です

    • 株式会社バンダイ様
      ガンシェルジュ ハロ
      VMU-300搭載

      ※「ガンシェルジュ」は“ガンダム”と“コンシェルジュ”の造語です

    EMS事業レポート

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